「誉め育て」指導で大きな人間に育てます!
5つの指導方針の1つ目は、「ほめ育て」の子育てです。
子供たちはほめられることによって、周りから認められ、自分の中にやる気が起こり、さらに行動をおこします。
このことは大人であっても納得できることではないでしょうか。
毎日のようにダメ出しされ続けるとたとえ仕事だと分かっていても気持ちよく続けられるものではありません。
ましてや子供の勉強や受験では、やる気や行動にはつながりません。
ダメ出しで得られるものは、子供の自己肯定感の喪失だけです。
兄弟との比較、お友達との成績比較なども「誉め育て学習」と正反対のものです。
自信を失ないますから、勉強に向かう意欲もそがれてしまいます。
ではどうすれば良いのでしょうか?
子どもが安心して勉強や受験に取り組むために、そのためにこそ「誉め育て」が威力を発揮します。
塾の先生の誉めはもちろん、お父様お母様のほめがとても大切です。
では「誉め」とはいったいなんでしょうか?
決して、勉強をさせるための操作主義的な「おだて」や「ほめそやすこと」ではありません。
また、教科を教える先生の誉めと、お母様・お父様の誉めも若干違いがございます。
入塾面談の際はその辺も細かくお話しさせていただいております。
けなされたり、ダメ出しばかりで伸びる子はいません。
面談時には実際の誉めノートを参考にしながら、どなたでも持てる「誉めマインド」をマスターしていただきます。
お子さまのさらなる成長を願ってのことです。